いつかのきみへ

というよりは随筆寄り。備忘録。

作業療法士ってなんだ?のはなし

 

2019年になりましたね!今年もよろしくお願いします。

 

今日は冬休み明けにある試験の勉強をしに図書館に行ってきました〜。結構ぼんやり家を出てしまったら、家にはいたくないけど暖かいところにいたい…という感じの人(私と同じ)が多くいたようでとても混んでいました、、席がなくて歩き回りまくった、、、こんなつもりじゃなかった。

 

さぁ、今日は私の目指す職業『作業療法士』についての話をしようと思います。

 

まず作業療法士っていうのはリハビリをする人の種類の一つです。リハビリをする人は作業療法士の他に理学療法士言語聴覚士と3種類が国家資格に認定されています。

 

多分1番ポピュラーなのが理学療法士ですかね。整形外科などで骨折をした時などに処方されるのがこれです。

言語聴覚士は発音や嚥下機能(食事をとったりするときの飲み込む機能)のリハビリが主です。この3個の中では違いがわかりやすいですね!

 

そして作業療法士は作業を用いたリハビリ、もしくは作業のためのリハビリというのをします。

 

、、、いやいやそんな説明じゃわかんねぇよ!!!

 

そうなんです!分かりにくいんです!学んでるし目指してる私にも簡単に説明ができないんです!でもとっても凄い職業だと思うので私のためにも今回は一緒にまとめて知っていきまSHOW!!!(ノリが軽い)

 

とりあえず作業療法は大きく分けて身体、精神、小児と3つに領域が分かれます。

身体領域で1番多い患者さんは脳血管障害(脳卒中など)からの身体麻痺になった人です。病気になってさらに元の身体に戻れなくなった人ができるだけ元の生活に戻れるように支援する、というのが仕事内容です。(そうじゃない場合もある)

 

神領域は有名なものだとうつ病統合失調症、などの精神疾患を患った人が入院やデイケアを通して症状の緩和や再び社会に戻れるように支援します。

 

小児領域はその名の通り子供を対象としたリハビリで、生まれた時から脳性麻痺などの障害を持つ子供や発達障害、また成長中の子供も対象になることもあります。

 

わかりづらい上に、作業療法士自体も作業療法ってなんだ、、?ってなっている職業で、さらに今回説明しただけが作業療法ではないです。場所によっては人数の問題などで理学療法士言語聴覚士のようなこともしたり、逆に別の職種の人が作業療法のようなものをすることもあります。

 

でも最終的には

身体や心を上手く使えない人が上手に生活できるように手助けする

 

ということなのではないでしょうか。

私は医療知識のある相談相手という風にいまのところは解釈しています!

 

勉強はとても難しいですが人の役に立てる仕事です。頑張っていきたいと思います!

また新しいことを学んだら追加して行きますね!

 

それではまた!